全日本トラック協会(坂本克己会長、全ト協)、全国ハイヤー・タクシー連合会(川鍋一朗会長、全タク連)など運輸業界団体が3月30日に石井啓一国交相に報告した「働き方改革の実現に向けたアクションプラン」では、2024年度に時間外労働で年960時間超えの運転手をなくすなど、具体的な数値目標が掲げられている。トラック運送業界では(1)労働生産性の向上(2)…