三菱自動車は、年度内に「デリカD:5」の大幅改良を実施する。1・5リットルダウンサイジングターボエンジンを新たに搭載するほか、外観デザインも大幅に変更する。同車は国内登録車販売の3割超を占める主力車種ながら、現行モデル発売から10年以上経過している。初の大幅改良の実施により商品力を強化し、国内販売の底上げにつなげていく。大幅改良するデリカD:5は…