国土交通省は10日、都内で実証試験を開始する非接触給電(ワイヤレス充電)システムを採用したハイブリッド路線バスの出発式を東京・晴海で開催した。コードの接続なしで簡単に充電できる特徴を生かし街中でこまめに電力を蓄え、バッテリー電源のみでの走行を実現することを目指し開発された環境対応車で、都市内路線で営業走行するのは今回が初めてだ。環境、走行データを…