ものづくり産業労働組合(JAM、安河内賢弘会長)は、2018年春季生活闘争(春闘)の第1回目の実績まとめを公表した。13日までに会社側の回答が提示された100単組のうち、従業員数300人未満の中小企業(76単組)平均のベースアップ(ベア)は1854円となり、自動車大手サプライヤーや電機大手で多かった1500円を上回った。さらに、100人未満(33…