2017年度における近畿2府4県の新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は、2年連続での増加を確保しそうだ。日刊自動車新聞社が推計したところ、登録車は前年度比0・9%程度の減少が見込まれる一方、燃費偽装問題の影響から脱した軽自動車は8・5%程度の増加を確保して市場全体を押し上げるものとみられる。この結果、市場全体では2・2%程度の増加と見込まれ、…