ハンドルから手を放した状態でもスムーズに曲がる

国土交通省は10日、長野県伊那市の公道で自動運転バスを使った実証実験を開始した。16日までの期間、磁気センサーを使った「磁気マーカシステム」による自動運転レベル4(限定エリアでの完全自動運転)の実証も初めて行う。10日の試乗会では、住宅地の狭い道や直角に近いコーナーも磁石が線路代わりとなってバスを正確なルートへと導いた。実証実験は道の駅「南アルプ…