マツダが7日発表した2017年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比6・2%増の849億円だった。営業利益は、セダン系販売が苦戦する米国で出荷台数減少と競争激化に伴う販売費の増加などがあったが、為替やコスト改善で補った。売上高は円安の影響などで前年同期と比べて約1993億円増加。世界販売は同2・1%増の118万6千台で過去最高を更新した。新…