―2016年を振り返ると「全体的に低調な年だった。新車販売が下火になっている。そんな中で軽自動車の燃費偽装問題が発覚した。これは、我々サプライヤーにとって寝耳に水の話だった。車両生産が停止して同胞が被害に遭う中で、関西支部として考えたことは、第一に企業としてどう存続してもらえるかということ。加えて仕事が止まった場合に、どんな人の手当てをするかとい…