四国地区の上期(4~9月)新車販売は登録車が前年同期比5・7%増とプラスで推移したが、軽自動車は同8・7%減となり、総台数で同1・2%減にとどまった。登録車は3月から7カ月連続で前年を上回り、新型効果では「プリウス」ほか、コンパクト市場を反映して「パッソ」や「シエンタ」などの販売構成比の割合が高く、地区市場を牽引している。半面、こうしたコンパクト…