【広島】メッキ加工の柿原工業(柿原邦博社長、福山市)は新たなメッキ技術を開発し、自動車の内外装部品向け量産に乗り出す。福山市の本社工場で約5千万円を投じラインを改造、今年半ばにも自動車メーカーへの納入を始める。同社では2018年に同分野で2億4千万円の売り上げを見込んでいる。新たに開発し量産するのは高耐久性の樹脂メッキで、「スーパーダーク」と呼ぶ…