昨年の我が国においては、政府経済対策の効果は一部にとどまりました。消費マインドは冷え込み政府月例経済報告の景気の基調判断やGDPの成長率とは裏腹に、景気回復の実感に乏しいまま推移致しました。本年につきましては、米FRBの金利引上げによる日本経済への懸念はありますが、新三本の矢によるアベノミクス効果によって経済が活性化し、景気回復が地方にまで及ぶこ…