資源エネルギー庁は18日、日本の資源燃料政策の現状と今後の方針を示した中間報告書「概要案」を公表した。石油・天然ガス、石炭、鉱物それぞれにおける環境の変化や個別課題を整理した。国内エネルギー需給構造の変化や海外情勢の不確実性から、安定的供給面を重視。資源・燃料調達先を多様化する必要性を指摘する内容となった。運輸部門でも貨物輸送を中心に「燃料の多様…