2014年4月以降は消費増税の反動減、新車効果の減退の二重苦にあえいだボルボ・カー・ジャパン(VCJ)。その最中、7月に木村隆之社長がトップに就任。この半年間を「販売台数、ブランドイメージ、収益確保のバランスが大事だと再認識した」と振り返り、「それを達成するには近道も早道もない」と話す。15年にかける意気込みを聞いた。―ボルボのブランドイメージを…