消耗品のシェア獲得も今後の課題となりそうだ

自動車用品小売業協会(APARA、森本弘徳会長)の会員カー用品販売店における2014年の売り上げ概況がまとまった。14年の総売上高は、前年比2・5%減の4192億1792万6千円となった。消費増税前の1~3月期は売上高、来客数、客単価で前年を全て上回ったものの、4月以降は反動減の影響を大きく受け、通年で見ると3年連続のマイナス成長となった。また、…