カー用品量販店の2014年12月の売上高が今年度初めて前年比を上回った。自動車用品小売業協会(APARA、森本弘徳会長)がまとめた会員カー用品店の動向によると、12月の会員の合計売上高は既存店前年同月比0・1%増の602億548万円となった。スタッドレスタイヤなど降雪用品の販売が伸長したことに加えて、気温の低さに伴いバッテリーの点検交換件数が増え…