ホンダは「ステップワゴン」と「フィットシャトル」のフルモデルチェンジを2015年度上期に先送りする。14年度の新型車導入は「ストリーム」後継の「ジェイド」で打ち止めになる。新型車攻勢の一部が持ち越しになることで、今年度の拡販効果が薄れる一方、商品投入予定が少なかった来年度の販売を支える材料になりそうだ。ホンダは13年秋以降「フィット」「ヴェゼル」…