撥水加工未処理(左)と処理品(右)

東洋ドライルーブは、撥水性能を極限まで高めた機能性被膜を開発した。部品の表面に施工することで、液滴の滞留を防ぐことが可能となる。将来的に普及拡大が予想される燃料電池車(FCV)や電気自動車(EV)の漏電トラブルの防止などに向けた有効な表面処理技術として、自動車メーカーや部品メーカーに訴求していく。部品などに撥水機能を付加するには、表面張力の小さい…