九州・沖縄地区の12月の新車販売台数は6カ月ぶりに増加し、前年同月比4・4%増の5万1444台となった。登録車が前年割れした一方、軽自動車が大きく伸長したことで、消費増税前の駆け込み需要の影響もあって高水準だった前年同月の販売水準を上回った。新車販売に占める軽自動車の割合は前年同月と比較して6・6ポイントアップの54・3%にまで高まった。【登録車…