豊田合成は13日、中国・上海市に設置している開発拠点を移転、拡張したと発表した。現地で技術開発を手がける「豊田合成(上海)管理」(上海TG)を上海市内で移転。従来に比べて4倍のスペースを確保し、材料や製品の評価試験を現地化した。従来、評価業務は日本で実施するほか、中国国内で外部委託していた。専用設備の導入に伴う費用は3億円。中国で独自に実施する開…