日本工作機械工業会(日工会、会長=花木義磨オークマ社長)は、2015年の工作機械受注額目標を1兆5500億円に設定した。過去最高の受注実績である07年に次ぐ高水準を目指す。海外向けは北米を中心に需要が底堅く推移。国内向けも生産の国内回帰や各種政策の後押しにより堅調で、08年以来の5千億円超えとなる見通しだ。花木会長は都内で開催した新年賀詞交歓会で…