スズキが2014年の軽自動車販売で8年ぶりにダイハツ工業から首位を奪還した。シェアでも、前年比1・7ポイント増の31・2%となり、3年ぶりに30%を超えた。1974年から2006年まで保持していた「軽ナンバーワン」の称号を取り戻したが、ダイハツはすでに新商品ラッシュを軸に反撃を開始している。後続のホンダや日産自動車も絡んで、15年も軽市場の熱気は…