日本自動車タイヤ協会 野地彦旬会長

◆日本自動車タイヤ協会(JATMA)野地彦旬会長2014年の自動車タイヤの生産量(新ゴム消費量)は、年初には消費増税前の駆け込み需要によって増加していたが、その後は減少に転じ、最終的には通年で112万トンになる見込みだ。タイヤがグローバルに流通する中で、アジアにおける独自安全基準の拡大や欧州における安全・環境面の規制強化などの課題が散見されている…