北洋銀行は、2015年度の道内経済見通しを発表した。それによると、消費税の反動減の影響が薄れ、個人消費や設備投資などが堅調に推移し、実質経済成長率は14年度見込のマイナス0・4%から0・9%とプラスに転じ、名目成長率を1・3%と予測する。個人消費は雇用・所得環境の改善で持ち直しの動きが強まるとする。また公共投資予算は概ね前年度並みとし、設備投資は…