◆大阪スバル羽太雅彦社長国内自動車販売を取り巻く環境は、08年後半から急速に悪化した。大阪スバルの羽太雅彦社長は「底をついた感覚はなく、年央あたりまでさらに悪化することも念頭におく必要がある」とし、09年のスタートは厳しい面持ちだ。こうした中、12月は新型車「デックス」の販売が好調に推移し、販売台数上乗せにつながった。「成約状況を見ると新規、既納…