四国4県の2014年上半期(1~6月)の新車販売において、2年連続で軽自動車が登録車を上回った。軽比率は0・9ポイント上がり52・7%となり、徳島以外の香川、愛媛、高知の3県で軽比率が5割を超えた。公共交通機関の撤退も目立つ地方部では車が生活必需品であり、経済性が優れた軽に乗り替える「ダウンサイジング」傾向が顕著に現れた。4県の上半期販売台数は、…