三菱自動車は23日、軽自動車用エンジンのオイル漏れなど品質の緊急対策として組織していた「カスタマーファースト・プログラム(CFP)」を6月末で終了することを明らかにした。同活動は開発と生産、国内営業の三つのチームが改善や改革に取り組んできたが、これらの活動を4月に発足したCFP推進室が引き継ぐ。また、外部の有識者で構成している改革諮問委員会の活動…