九州・沖縄地区の5月の新車販売台数は前年同月比4・4%増の4万3075台と2カ月ぶりに増加に転じた。登録車は、乗用は前年割れしたものの、貨物が2桁の伸長となり、全体では微減。また軽自動車は2桁増と好調を維持したことで、落ち込みの懸念があった消費増税後の新車市場だったが、前年同月比プラスの実績確保となった。新車市場に占める軽の販売比率は前年同月より…