大阪府の5月の新車販売台数(軽自動車含む、速報値)は前年同月比0・4%減の1万9249台と、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が顕著だった前月に比べ回復基調を示した。特に軽自動車は2桁増となり、軽人気を示した格好だ。登録車もハイブリッド(HV)を中心とした人気車の受注残と底堅い法人需要によりマイナス幅を縮めた。一方、ユーザーの消費マインドは回復に…