連続立体交差化事業は道路特定財源で―。写真は京浜急行電鉄が行う環状6号線(山手通り)との立体交差化事業のもよう。鉄道の高架化工事で仮線を営業線の真上に設けることにより、仮線の用地確保が不要となるなど、早期の事業化を可能にする直上高架工法を伝えている。当時としては珍しい施工法だったが、現在は都市部でよく見られる。京急では2001年12月に着工した京…