下半期のタイヤ販売は降雪や駆け込み需要で記録的な実績。タイヤメーカーと用品販売店は、万全の準備体制を整えていたものの、一部サイズでは品切れも発生した

自動車用品小売業協会(APARA、堀江康生会長)は、2013年度(13年4月~14年3月)の売上高統計をまとめた。それによると、回答した約1250店のカー用品店の売上高合計は4417億4122万円(既存店前年同期比2・1%減)で2年連続の減少となった。下期は降雪特需や駆け込み需要の発生により、タイヤ・ホイールを中心に前年を上回る実績を記録した商材…