2004年の経営統合から10周年を迎えたGSユアサ。日本国内で40%のトップシェアを持つ鉛蓄電池では、アジア全体のマーケットリーダーとして不動の地位を築いている。これまでリチウムイオン電池の開発に力を入れてきたが、14年は独ロバート・ボッシュ、三菱商事と同電池の開発に向けた合弁会社を設立し、新たな方向に足を踏み出している。―13年度を終えた感想は…