■リサイクルの質的な高度化、解体事業者の採算性向上にも2005年の施行以来、目覚ましい成果を上げてきた日本の自動車リサイクル法。環境省も高く評価する一方、今後の方向として「リサイクルの高度化」を打ち出す。庄子真憲リサイクル推進室長に、環境行政にとっての自動車リサイクルについて聞いた。◆発生量増えるASRの減容化の推進―自動車リサイクルの現状につい…