トヨタ、ハイラックスを9年ぶりにフルモデルチェンジ 価格は498万円から デザインキーワードは「サイバースモウ」

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  • 2026年5月29日 05:00

トヨタ自動車は5月28日、ピックアップトラック「ハイラックス」を全面改良し発売した。全面改良は約9年ぶり。デザインを刷新し、力強さと先進性を表現した。パワートレインはディーゼルエンジンのみで、価格は498万800円から(消費税込み)。

ハイラックスは1968年に初代が登場し、新型は9代目となる。デザインは「サイバースモウ」をキーワードに、力士の「立ち合い」から着想を得てオーバーフェンダーやバンパーの造形で力強さを表現した。

室内も刷新し、水平基調のインストルメントパネルには12.3インチセンターディスプレーを配置する。運転操作に必要なスイッチ類をコンソール下部に集約することで操作性を高めた。

ボディーサイズは全長5325ミリメートル、全幅1885ミリメートル。車室から独立したデッキスペースは最大積載量500キログラムで、左右のリアクォーターパネルにデッキステップを設定し、荷物の積み下ろしを容易にした。

パワートレインは排気量2.8リットルディーゼルエンジン「1GD」のみで、アジアで展開している電気自動車(EV)モデルは導入しない。車台は新興国向け戦略車「IMV」シリーズで採用するラダーフレーム構造で、オフロードでの力強い走りを実現する。

タイのバンポー工場で生産する。国内の月間販売目標は690台。

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