スバル、矢島工場でEV混流生産を開始 米国ではHV生産も開始

  • 自動車メーカー
  • 2026年2月5日 05:00

スバルは2月4日、矢島工場(群馬県太田市)で行っていた電気自動車(EV)の混流生産に向けた改修工事が1月に完了したと発表した。トヨタ自動車向けのEVも生産する。一方、米国工場ではハイブリッド車(HV)の生産も始めた。

矢島工場では3日から、新型EV「トレイルシーカー」の生産を始めた。兄弟車のトヨタ「bZ4Xツーリング」も生産する。2025年8月から半年間、2つある生産ラインのうち1ラインの稼働を停止し、改修を進めていた。ライン1本当たりの生産能力は年間約20万台で、他ラインでカバーしたものの、スバルの2025年の国内生産台数は約54万台(前年比5.5%減)だった。

トレイルシーカーはトヨタとの共同開発車で、米国のほか国内でも26年春の発表を予定している。全長約4.8メートルのステーションワゴン型で、持ち味である四輪駆動車も設定する予定だ。

また、スバル米国法人は、インディアナ工場で3日からHVの生産を始めたと発表した。「フォレスター」の米国向けモデルは今後、全て現地生産となる。同工場では「アセント」「クロストレック」も生産している。

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