独ロバート・ボッシュは次世代コックピット技術をめぐり、米マイクロソフト(MS)やエヌビディアと協力すると発表した。人工知能(AI)を活用した「AI拡張プラットフォーム」で、既存の車載コックピットに高度なAI機能を追加しやすくする。1月の「CES2026」で披露する。
乗員の行動や好みを学習し、システムが状況を先読みして対応する自己学習型AIアシスタントを実装する。エヌビディアの高性能SoC(システム・オン・チップ)を活用し、高性能な演算能力を持たせる。リアルタイムセンサー処理や自然言語による対話機能、視覚言語モデルなどの機能が統合される。
MSとの協力では、コックピットで「マイクロソフト365」などのサービスと統合する。オンライン会議などに参加しながら、アダプティブクルーズコントロールなど安全機能が補完的に働くような連携が可能となる。
ボッシュはAI対応車載インフォテインメント市場が2030年までに大幅な成長を見せると予測しており、同市場で20億 ユーロ (約3700億円)超の売上高を目指している。
















