ホンダ、寄居工場の12月生産 稼働率8割へ減産調整 シビックやステップワゴンに影響

  • 自動車メーカー
  • 2022年12月8日

ホンダは12月8日、12月の国内生産のうち、埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)の稼働率を11月時点の計画比で8割に引き下げると発表した。コロナ禍や半導体不足による影響が長引いているため。鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は通常通り稼働する。

今回の稼働率引き下げによる影響を受ける車種は、寄居工場で生産する「シビック」「ステップワゴン」。

ホンダは11月24日に、12月上旬の稼働率について当初計画の7割に引き下げるとしていた。12月全体でも計画比8割の稼働率となり、依然として生産調整が続いている。

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