マツダ、「フレア」を一部改良 全車速対応ACCや車線逸脱抑制機能を標準装備 ターボエンジン搭載車も追加

  • 自動車メーカー
  • 2022年9月14日

 マツダは、軽自動車「フレア」を一部改良して発売した。全機種に全車速追従機能付きの「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」と車線逸脱抑制機能を標準装備し、安全性を高めた。また、ターボエンジン搭載車の「ハイブリッドXT」を追加。中間グレードの「ハイブリッドXS」と合わせ、専用デザインのフロントグリルなどを採用。リアバンパーなどもスポーティーな意匠とした。同モデルはスズキからOEM(相手先ブランドによる生産)調達する。

 従来型に比べ廉価グレードの「ハイブリッドXG」で10万5600円、ハイブリッドXSで11万8800円の値上げとなっている。

 価格は、138万6千円(消費税込み)から。

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