ダイハツ、本社工場と大分第1.2工場の稼働停止 5/9から3日間 「トール/ルーミー」「ハイゼット/アトレー」「ムーヴ」などに影響

  • 自動車メーカー
  • 2022年4月28日

ダイハツ工業は4月28日、本社工場(大阪府池田市)とダイハツ九州の大分第1、第2工場(大分県中津市)で5月9~11日の稼働を停止すると発表した。中国のロックダウン(都市封鎖)の影響を受け、部品メーカーからの調達に支障が出ているため。本社工場のコペンファクトリーは予定通り稼働する。影響台数は公表していない。

本社工場ではダイハツ「トール」「ブーン」、トヨタ自動車「ルーミー」「パッソ」、スバル「ジャスティ」を生産している。大分第1工場ではダイハツ「ハイゼットトラック」「ウェイク」などを、第2工場は「ミライース」「ムーヴ」などを生産している。

関連記事