メルセデス・ベンツ日本(上野金太郎社長、東京都品川区)は、メルセデスAMG「GT」を一部改良し、予約注文受付を開始した。2021年1~3月期から納車を順次開始する。特別仕様車「GTナイトエディション」も40台限定で販売する。
搭載するAMG4.0リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジン「M178」の性能を高めた。最高出力は390キロワット(従来モデル比40キロワット増)、最大トルクは670ニュートンメートル(同40ニュートンメートル増)。
安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」は全モデルに標準装備した。価格はクーペモデルが1777万~2453万円(消費税込み)、ロードスターモデルが1927万~2352万円(同)。
特別仕様車のナイトエディションは、内外装をブラック基調で統一し、特別マットブラックペイントのアルミホイールなど専用装備を採用した。価格はクーペモデルが1999万円(同)、ロードスターモデルが2153万円(同)。


















