輸出向けの中古部品生産を強化する

自動車リサイクルを手掛けるSSトレーディング(正田匠社長、東京都港区)は4月から、南米・パラグアイへの中古部品の輸出を開始した。仕向地を広げることで、増収につなげる考え。まずはエンジンやドアなどの外装品を送るが、内装品の需要も高いとみており、スピードメーターやシフトノブなどにも対象を広げる考えだ。