Ⅲ.ASEANの事例(ア) コンサルタント会社のEYは「東南アジア諸国連合(ASEAN)6カ国(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、シンガポール)のEV市場および、充電設備などのインフラ普及は2035年までに年率16~39%の成長ポテンシャルが見込まれる場」とのレポートを発表した(写真3)。日本車が寡占してきた市場を中国車が侵略…