札幌運輸支局の勤務は4回目、酸いも甘いも知る。来庁者数の多さは道内屈指という多忙な現場だけに「年齢を問わず、職員間で気軽にコミュニケーションがとれる環境をつくりたい」。窓口や検査場の混雑緩和に向け、業務の効率化と改善に力を注ぐ。前職の総務部次長時代は、本局内の業務改善や人事評価の取りまとめなどを担当。交通行政を支える「人づくり」の大切さを肌で感じ…