2020年4月に道路運送車両法が改正され、特定整備制度がスタートして今日で4年―。先進運転支援システム(ADAS)搭載車の普及、浸透を見据えた国の制度変革で、整備業界にとっては1985年の同法改正以来の転換期を迎えることになった。焦点の電子制御装置整備認証制度の4年間の猶予期限が終了したが、指定工場を中心に取得は進んだものの、全体的には伸び悩んだ…