EDRデータを読み出すボッシュの装置

日本自動車車体補修協会(JARWA、吉野一代表理事)は6月から、正会員のボッシュ(クラウス・メーダー社長、東京都渋谷区)が開発した事故情報計測・記録装置(EDR)のデータで、車両の衝突履歴などを評価する「ボッシュ・カー・ヒストリー・レポート(BCHR)」の社会実装に着手した。現在の一般的な目視による車両評価に対し、裁判にも使用されるEDRデータに…