三菱重工業は10日、米国インディアナ州にターボチャージャーの生産拠点を新設、2014年秋に量産を開始すると発表した。米のCAFE(企業平均燃費)規制強化で、エンジンのダウンサイジング化を進める米自動車メーカーのターボチャージャー需要拡大に対応する。稼働当初は年間60万台の生産能力を持たせ、将来的には年間120万台まで生産規模を拡大する。北米のエン…