経済産業省は26日、燃料電池自動車(FCV)に水素燃料を供給する水素スタンドの技術基準を、現在の圧力40メガパスカル(約400気圧)から82メガパスカル(約820気圧)に改正し、同日公布・施行したと発表した。改正内容は、水素の圧力が40メガパスカルでは6メートル以上となっている水素スタンド設備と公道までの距離を、82メガパスカルでは8メートル以上…