日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した10月の輸入車新規登録台数(速報値、乗用商用車計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は、前年同月比17・7%増の3597台だった。6カ月連続のプラスとなり、9月に終了したエコカー補助金反動減の影響を受けず、輸入車市場の好調さを裏付けた。需要をけん引したのは独系銘柄が中心で、フォルクスワーゲン(VW)の新型…