日本精工は12日、オルタネーター向けのクラッチプーリーユニットの新製品を開発したと発表した。新製品はエンジンの回転数の変動を吸収するクラッチ機能を向上、寒冷地でのエンジン始動性を高めたほか、オルタネーター用ベルトのスリップ音を防止することで不快な振動や音を抑制、ベルトの長寿命化にも寄与する。同社では新製品でシェアアップを図り、2016年に24億円…