豊田通商は5日、走行可能距離の予測機能を持った電気自動車(EV)シェアリング用予約システムを開発したと発表した。ウェブの予約画面上に電池残量を元にした走行可能距離を表示し、目的地に応じて利用の可否を知らせる。試験的な運用として同システムをトヨタ車体が製造する超小型EV「コムス」に搭載し、愛知県長久手市と東京都港区の2カ所でカーシェアサービスを始め…