新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、自動車用樹脂の強度と寸法安定性を大幅に向上させる技術を開発したと発表した。製紙用パルプに含まれる植物由来のセルロースナノファイバー(CNF)を樹脂の内部に分散させた「CNF樹脂」で、従来の樹脂に比べて強度は3~4倍高く、熱による寸法変化を2割程度まで抑えることができる。NEDOによると、車重…
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、自動車用樹脂の強度と寸法安定性を大幅に向上させる技術を開発したと発表した。製紙用パルプに含まれる植物由来のセルロースナノファイバー(CNF)を樹脂の内部に分散させた「CNF樹脂」で、従来の樹脂に比べて強度は3~4倍高く、熱による寸法変化を2割程度まで抑えることができる。NEDOによると、車重…
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